世界一有名と言われるニュルンベルクのクリスマスマーケットは、とっても可愛いかったです♡
天気が悪く、途中で雨が降ってきてしまったのが残念。
傘をさしていると片手がふさがってしまって食べ歩きに不便だし、
ヒュッテ(クリスマスマーケットに出ている屋台)を見てまわるのに邪魔です。
雨で気温が下がり、かなり寒かったです。。。
↑ニュルンベルクの中央広場(Hauptmarkt)のクリスマスマーケット
《ニュルンベルクへ電車で行く方法》
チケットはお得な「バイエルンチケット」を使いました。
このチケットは、バイエルン州ならどこでも行ける1日フリーパスのようなお得なチケットです。
大人数で使うほど、一人当たりの料金が格段に安くなります!
(最大5人まで。各々異なる時間に使うことはできないので、みんなで一緒に電車に乗り降りする。他の観光客の方と一緒に買って、というのもアリだけど、現地はバラバラ行動でも行き帰りの電車は同じ電車にしなくてはいけない)
注意点
- 平日と土日で使える時間が違う(平日は9時からだけど、土日祝は朝から使える☆土日祝は窓口が混むので、事前購入がオススメ)
- 乗れる電車は、IRE、RE、RBのみ(電車の種類は下記参照)
- 使用時間は自由だけど、使用日の変更不可
◆ドイツ鉄道(略称DB)の電車の種類
- ICE(InterCityExpress):都市間超特急
- EC(EuroCity):国際都市間特急列車
- IC(InterCity):都市間特急
- IRE(InterRegioExpress):地域間快速列車
- RE(Regional Express):地域快速列車
- RB(Regional Bahn):普通列車
※上記4.5.6の青太文字の電車がバイエルンチケット対象
◆チケットの買い方
窓口は手数料が取られるので、自動券売機の方がお得ですが
窓口だと、電車の時刻を調べてくれます。
私は、前日に参加したツアーのガイドさんがチケットを買うのをお手伝いをしてくださるとの事だったので、お願いしちゃいました。
ミュンヘンを出発したい時間と、ミュンヘンに戻りたい時間を伝えて、どんな電車があるか調べてくれたようでした。
バイエルンチケットは調べてもらった時刻でなくても、好きな時間の電車に乗ることができます☆
窓口購入で、大人2人で30ユーロ、一人当たり15ユーロでした
1人だと23ユーロなので、かなりお得です☆
(記憶がかなり曖昧で不確かですが、ミュンヘンからニュルンベルクまで、ICEで行くと1人1万5000円くらいかかると聞いた気がします・・・)
◆使用方法
使う時は、名前を記入します。(ピンクの部分)
↑表面に、代表者の名前
↑チケット裏に一緒に行く人の名前
名前を記入しましたが、パスポートで本人確認などはありませんでした。
ドイツの駅には改札がありませんので、車内で車掌さんがきた時にチケットを見せます。
ミュンヘン→ニュルンベルクへ
ガイドブックには、ミュンヘンからニュルンベルクまでICE(一番早い電車ですが、バイエルンチケットでは乗れません)で約1時間5分と載っていました。
行きはRE(地域快速列車)で行きました。
ミュンヘンからニュルンベルクまで、ノンストップ。
乗車時間は約1時間45分でした。
車内も快適!キレイ!新しそう!ごみ箱もついていました。
↑網棚もあります。
クリスマスだからか、一人一人にサンタのチョコが配られました。
ニュルンベルク→ミュンヘンへ
帰りはRB(普通列車)
各駅列車に乗りました。
所要時間:約3時間・・・・
電車はちょっと古そうな感じ・・・。
3時間は長すぎました。
日が暮れて外も真っ暗なので、窓から外の景色を見る事もできません。
行きの車内からは、ステキな景色が見れました。
ドイツの電車はよく遅れる?
ドイツの鉄道はよく遅延すると聞きます。
「ICEのチケットを購入したのに電車が遅延していた」
「ミュンヘンからフランクフルトへICEで移動中、電車がトラブって2時間くらい車内に閉じ込められ、最終的に5時間くらい電車にのっていた(ミュンヘンからフランクフルトまで約3時間)」などの話を聞いていたので、電車遅延にかなりビビッていたのですが、私が乗車した時は通常に走っていたので本当によかったです☆
電車遅延でホームが急に変更になることもあるそうで、また案内放送があってもドイツ語らしいので、電車遅延が起こると大変そうです。
余談ですが。。。
ミュンヘンの駅で、報道陣やポリスを発見。
何だろう?と思ったら、「新しい電車だよ〜」とポリスが教えてくれました。
まとめ
・ミュンヘンからニュルンベルクは、お得なバイエルンチケットで☆