ハワイ島旅行で、リゾートフィーにビックリしました。
私は今まで旅行してきた中で、初めて出会ったものです。
それは、帰国日のホテルチェックアウトの朝に知らされました。
ホテルの部屋のドアの下の隙間から、請求書が舞い込んできました。
そこには、
Resort Activity Program 25ドル
Resort Activity Program tax 1.1ドル
が、1泊毎に記載されています。
4泊したので、26.1ドル×4泊=104.4ドル!
「リゾート アクティビティ プログラム」 って一体何なの!?
『リゾートフィー』 というものでした。
リゾートフィーとは?
ホテルの部屋の料金とは別に徴収されるもので、
ハワイ島に限らず、オアフ島などのハワイ旅行ではかかるものだそうです。
リゾートフィーの呼び方は、ホテルによって異なり、
私が宿泊したホテル、ワイコロア ビーチ マリオット リゾート& スパ では、『リゾート アクティビティ プログラム』と呼ばれているそうです。
このリゾートフィーを支払うことで、ホテルの様々な待遇を受けることができます。
(支払わない、という選択はできないと思いますが....)
例えば、ワイコロア ビーチ マリオット リゾート&スパの場合は、以下のことができます。
・ハイスピードインターネットアクセス
・国際電話(1日当り 60分)
・45分の無料ビーチ写真撮影
・1時間のシュノーケリング用具レンタル
・ビーチヨガクラス
・カルチャー体験(フラレッスン、レイ作り、ウクレレレッスンなど。)
・ルアショー 20%オフ
・レンタカー 15%オフ
・ドリンクチケット2枚(ワインやビールなど)
ドリンク飲める権利があったのに、飲まなかったという大損!!
ショック!!
さらに、予想外の出費にショック。。。
返金された!
日本帰国後に、今回の旅行は、 「旅行会社のパッケージツアーで申し込んだので、リゾートフィーもツアー代金に含まれていた」 ことが判明しました!
つまり、チェックアウト時に、リゾートフィーを支払う必要がなかったのです!
ホテル側のミスで請求されてしまったとのこと。
旅行会社がホテルと連絡してくれ、無事にリゾートフィーは返金されました。
他のホテルのリゾートフィーはどんな感じ??
気になったので、同じワイコロアにあり、日本人に人気の「ヒルトン ワイコロア ビレッジ」のリゾートフィーについても調べてみました。(2019年1月時点での情報です)
2019年1月31日までは40ドル+税金で、それ以降は45ドル+税金 になるそうです!
・インターネットアクセス
・フラダンスレッスン
・レイ作り体験
・ウクレレ教室
・プレステ3で映画見放題&ゲームし放題
・キッズプールアクティビティ
・ヨガクラス
・市内通話無料 など。
ちなみに、高級ホテル「フェアモント オーキッド ハワイ」の場合。
1泊あたり、35ドル+税金。
・インターネットアクセス
・市内通話、国内通話、長距離通話が無料
・シュノーケリング用具のレンタル
・フェアモント オーキッド の景色の良い敷地内で写真撮影(45分)
・ハワイ ロア ルアウの入場料 10%オフ
・ハワイアン クラフト&カルチャー体験
・ケイキ アロハの終日アドベンチャー10%オフ
・フイ ホロカイの各種アクティビティ(フラレッスン、ペトログリフを巡るハイキング、タートルトークセッション、ウクレレレッスンなど)
・天体観測セッションと星座のガイド付きプライベートツアー(週1回)
・ハワイ島独自の伝説や神話のストーリーテリングセッション(週1回) など。
【まとめ】
ハワイには、リゾートフィーがある!(リゾートフィーがないホテルもあるそうです)
リゾートフィーは、宿泊料とは別に請求されます。
ただし、旅行会社を通したパッケージツアーなどは、ツアー代金に含まれていることもある。
リゾートフィーでできる事をちゃんと把握すると、さらにハワイ滞在が楽しくなるかも。