2020年2月、6泊7日で初めてフランスに行ってきました!
事故もなくとても楽しい旅行でしたが、その時に起こった、ちょっとした事件(?)と失敗談をご紹介します。
《目次》
ちょっとした事件
チュイルリー通りで。
事件という程の物ではないと思うのですが、(事件なのか?)、パリ滞在1日目 AM9:30頃、オランジェリー美術館から、オルセー美術館に向かうチュイルリー通りで、前方に男女の2人組がいました。
「can you speak English?」と声をかけてきて、紙とペンを持っています。
友達はそれをシカトして普通に通りすぎ、私もそのまま通り過ぎようとしたところ、2人が強引に両サイドにピッタリくっついてきて、完全に動けない状態にされました。
突然のことにびっくり。
「NO!!!」と叫んで、全力で2人の間から抜け出しました。
ユニセフの署名を求めていたようですが、両サイドにピッタリとくっついてきたので、本当にビックリしました。
追いかけてくることはなかったですが、後から思うと、署名にみせかけてスリだったかもしれない・・・・、とも思います。
パリ初日ということもあって、少し怖かったです。
失敗談
エシレバターを買う時に。
フランスは、エシレバターがとっても安い!
日本で購入すると、250gサイズは約2300円ですが、パリのスーパーマーケット「MONOPRIX(モノプリ)」で買ったら、約450円でした!
ここで失敗したのが、有塩バターと無塩バターです。
日本では、無塩バターはお菓子作りなどの特別な場合で使う事が多く、トーストに塗ったり、料理で使うのは有塩バターが一般的。
日本に帰国して、さっそく買ってきたエシレバターをトーストに塗って食べたのですが、何だか味気ない.....。
おかしいな、と思ったら、『有塩バター』が欲しかったのに、間違えて『無塩バター』を買っていた事が発覚。
購入時にきちんと調べずに、パッケージの見た目(赤い文字)と種類の多さ(100gと250gの2種類のサイズが売っていた)、【DOUX】が「一般的なバター」=「有塩バター」だと思い込んでしまったのが原因です。
黄緑色のラベルで、「DEMI-SEL」と表示されている方が、「LOW FAT」と感じが似ていて、無塩だと思ってしまったのです。
フランスでは、有塩バターよりも無塩バターが主流らしく、そのため、通常のスーパーでは有塩バターは1種類(250gのみで、100gの小さいタイプはなし)の所が多いそうです。
【DOUX】は無塩バター、【DEMI-SEL】は有塩バター。
次回はちゃんと【DEMI-SEL】を購入します!
*ちなみに、保冷バッグを日本から持っていくのも忘れました。現地の冷凍食品専門店【(ピカール)】で購入しました。
歩きすぎて疲れる。
パリ滞在1日目、歩きすぎて疲れました。
美術館めぐりをしたのですが、それぞれの美術館は歩けない距離ではなかったので、徒歩で移動しました。
結果、3万歩も歩いていました!
美術館自体も広いので、美術館館内でも沢山歩きます。
上手に地下鉄を利用するべきでした。
空港に何もなく、待ちぼうけ。
これは本当にビックリして、こんな空港は初めてでした。
「パリの空港はとっても混み合うから、3時間前には空港に着いていた方がいい」、という口コミが多いので、早めに行きました。
シャルル・ド・ゴール空港は、ターミナルが3つ。
私が乗ったANAは、ターミナル1でした。
ターミナル2の方が最新で、免税店も多く、パリでの最後のショッピングを楽しめるらしいです。
一応、ターミナル1も、少しはお店があるとのコト。
乗り遅れたら困るので、保安検査(手荷物検査)後にゆっくりと買い物しよう、と思ったら、なんと、保安検査を抜けると目の前はすでに搭乗ゲート前!
お店は、お土産屋さんが1店舗、軽食を販売するお店が1店舗、以上!!
あとは、なぜがゲームセンターにあるようなゲームが3台くらいあるだけ。
なんと、『ターミナル1は、免税店は保安検査前にある』そうです。
保安検査後にゆっくりと免税店を見ようと思っていたので、出発までたっぷり2時間、何もないロビーでひたすらに出発時間まで待つことになりました。
※レンタルしたモバイルWiFiのインターネットがサクサクで、出発までの待ち時間にネットが使えて良かったです。
まとめ
- 有塩バターは【DEMI-SEL】、無塩バターは【DOUX】
- パリ市内観光は、上手に地下鉄を利用する。
- シャルル・ド・ゴール空港のターミナル1は、保安検査後は免税店は無い(に等しい)