【目次】
旅好きの友人に、ある小説をオススメしてもらいました。
その小説を読むと、旅行が更に楽しくなるとのこと。
実際に読んでみて、小説自体もとても面白く、また、旅行が更に楽しみになったので、ご紹介したいと思います。
この小説が特にオススメな人
・美術作品に詳しくないけど、旅先では有名美術館にはとりあえず行っておこうと思っている人
・パリ、スペイン、ニューヨークに行く予定の人
私は美術作品にほとんど興味がなく、ピカソやゴッホなどの有名な絵を見ても、特段、感動しないタイプでした。
小説は「暗幕のゲルニカ」
オススメいただいた小説は、原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」です。
ゲルニカは、ピカソが描いた絵の名前です。小説の表紙にも、載っています。
この小説は、実際に存在した人物と、小説の中だけの人物が登場します。
オススメな理由
この小説を読むと、「ゲルニカ」が描かれた理由、時代背景などが分かります。
実際に「ゲルニカ」を見る時に、少しでも時代背景等の情報があれば、絵をより一層楽しめると思います。
また、パリに実際にあるカフェも登場し、旅行に行く前に読めば、パリへの旅行もさらに楽しめそうです。
まとめ
私自身、絵には興味がなく、絵を見に美術館へ行くことはありませんでした。
しかし、オススメしていただいた小説「暗幕のゲルニカ」を読んで、実際に絵を見たくなりました。また、ピカソについても知りたくなりました。
この小説を読んで、絵をみること、旅行へ行くことが更に楽しみになってくれたらいいなと思います。