ワーホリビザで入国
苦労して取得したカナダのワーホリビザです。(2016年に取得)
オーストラリアのメルボルンでワーホリしたので、カナダのワーホリビザ取得のためには、「警察証明書」と「無事故証明書」を取り寄せたりして、結構手間と時間がかかりました。
カナダのワーホリビザは、カナダに入国してイミグレで発行してもらうので、正確にはワーホリビザを発行してもらえる権利を取得した、ということになるそうです。
入国の手順
1.入国審査時に、パスポートと一緒に「ワーホリビザを発行してもらえる権利があるよ、というメール」を印刷して提出。
※友人は、入国がワーホリビザでなく観光ビザ扱いになってしまって、ワーホリビザを発行してもらうためにわざわざ一度カナダを出国してアメリカに行き、カナダにまた入国する時にワーホリビザにしてもらったそうです。
2.入国審査が終わると、そのままビザ発行をしているカウンターへ行くように指示されました。
ビザの発行待ちに20人くらい並んでいた気がします。カナダ移住目的で来たっぽい家族など、色んな人がいました。
私がここで受けた質問
・海外旅行保険に入っているか?→契約確認書を見せました
・カナダに家族や友人はいるか?→No
・健康診断は受けたか?→No。もしチァイルドケア等に係る場合は、健康診断が必要よ、と言われた気がします
・カナダで仕事は決まっているか?→No
などでした。
友人は、他国への出入国が多くて怪しまれたようで、日本での仕事内容や、会社の名前なども聞かれたそうです。
質問が終わった後、カナダのワーホリビザを発行してもらいました。
A4サイズで、パスポートにホチキスで留めてくれました♪
その後、Social Insurance Number(SIN)を発行するカウンターへ行くように指示されました。(オーストラリアだとTFN、ニュージーランドだとIRDにあたるもの)
※ワーホリビザを発行してもらったら、その場でちゃんと期限を確認した方がいいそうです!時々、間違いがあるそうです。
3.カナダにはワーホリビザで入国したのですが、1ヶ月の観光だけで、カナダで仕事はしない予定だったので、SINの発行はしなくてもいいかな、と思いましたが、発行しました。
SIN発行時にも、色々と質問されたと思います。
ワーホリビザとSIN発行にかなり時間がかかって、機内に預けた荷物がちゃんとあるか心配でしたが、ちゃんとターンテーブルに残っていました。
《まとめ》
カナダをワーホリビザで入国する時は、オーストラリアやニュージーランドとは違って、時間がかかります!