「とらや」のようかんをいただきました。
手首が折れるかと思うほどの重さにビックリしました。
とらや
トラの絵が印象的な金色と黒色の紙袋の、和菓子屋さん「とらや」。
高級な和菓子の手土産として、喜ばれているそうです。
とらやの歴史
とらやは室町時代後期の京都で創業。五世紀にわたり和菓子屋を営んできました。
後陽成天皇の御在位中(1586〜1611)より、御所の御用を勤めています。
明治2年(1869)東京遷都にともない、天皇にお供して、京都の店はそのままに東京にも進出、現在に至ります。
(とらやのホームページより)
どのくらい高級なのか?
ホームページでとらやの商品を見て、値段が高すぎてビックリしました。
竹の皮で包まれた羊羹2本で、本体価格5,800円!
今回いただいたのは、食べる時に切り分ける必要がない小さめの羊羹「小型羊羹」で、オフィスでも配りやすいタイプでした。
↑ 1回で食べきれるサイズ。
↑小型羊羹の値段は48個入りで、本体価格11,920円!
1万円超え!
化粧箱も黒色で上品な感じで、フタの左上に「とらや」の「虎」のマークが入っていました。
こちらの「小型羊羹」の味は、ハチミツや紅茶など女性が好むようなオシャレな物もあります。
本体価格28,500円の物もありました。
「印籠杉箱入り 大型羊羹5本入り」です。高級!
重くてビックリ
値段の高さにもビックリしましたが、重さにも驚きました。
小型羊羹は、1個 50gです。
48個入りをいただいたので、全部で2400g!
箱の重さも入れたら、全部で2.5kgなんじゃないかと思います。
片手で箱を持って、オフィスのみんなに48個配り終わる頃、重さに耐えられず、手首が折れるかと思いました。
ホームページによると、96個入りもあるようです。
単純計算で、4.8kg!お米5kg と変わらないですね!
謝罪時にオススメ?
「とらや」「羊羹」とネットで検索すると、「虎屋、羊羹、謝罪」とでてきます。
どうやら、謝罪の時にとらやの羊羹がオススメだそうです。
高級感と、重厚な感じがいいんだとか。
また、本当か分かりませんが、羊羹の購入時に謝罪用だと店員さんに伝えると、謝罪の時のポイントを教えてくれるという記事がありました。
2013年公開 阿部サダヲさん主演の映画「謝罪の王様」でも、ある王国への謝罪の品として、「とらや」の羊羹を渡していました。
高級和菓子「とらや」さんの羊羹、「高級さ」と「重さ」にビックリでした。
手首折れなくてよかった!